鋼管杭
G-ECS PILE
ジー・エクス・パイル工法
国土交通大臣認定工法
評定番号TACP-0585
シンプルさを追求したスマートな杭。
小型でも剛健な業界の新スタンダード。
杭のメーカーとして培ってきた高い技術とノウハウで独自の杭先端形状を開発し、他に類を見ない強力な鉛直支持力と引抜き方向支持力を発揮することに成功しました。 これは構造的要求だけでなく、水質・土壌汚染の問題、施工時の騒音問題も同時に解決するために考え抜かれた形状です。G-ECS PILEのシンプルな形状は、製造を容易にし、大幅なコスト削減を可能にすると同時に、非常に厳しい国土交通大臣認定基準をクリアする高度なスペックを兼ね備えています。本質的で明快な形状によりどんな現場にも対応することができる建築業界随一のスマートな杭です。
高支持力
短工期施工
狭小・複雑敷地対応
三誠の主力商品である鋼管杭「G-ECS PILE」は、おかげさまで年間出荷総トン数において鋼管杭市場NO.1のシェアを獲得しました。
三誠の主力商品である鋼管杭「G-ECS PILE」は、おかげさまで年間出荷総トン数において鋼管杭市場NO.1のシェアを獲得しました。
How To Use
施工手順
2
杭の建て込み・杭芯固定
杭を建て込みます。他工法に比べて杭重量が軽く、転倒の危険もありません。定規で確認しながら、杭芯からのズレを最小限に抑えて施工します。
3
回転埋設
垂直性を適宜確認しながら回転埋設していきます。ズレが生じた場合は逆回転させて引抜き、施工し直します。発生残土がなくエコロジーです。
4
杭の接続
上杭の垂直性を確認し、全周溶接をします。当社が独自開発した現場自動溶接ロボット工法「ECS-AW」、無溶接継手工法「ECS-PJ」も使用できます。
5
施工完了
杭の接続以後、順次回転埋設していきます。認定基準により、支持層の確認、根入れを行い、施工完了です。
現場施工の質を高める接続方法
鋼管杭には杭の接合が欠かせませんが、溶接作業は気象条件や溶接工の技量差などの課題を抱えています。そこで三誠では、現場でも常に安定した溶接精度を実現するさまざまなジョイント方法を開発しており、施工条件に適した方法を提案しております。
How To Use
施工手順
1. 杭打機・杭材の搬入
2. 杭の建て込み・杭芯固定
杭を建て込みます。他工法に比べて杭重量が軽く、転倒の危険もありません。定規で確認しながら、杭芯からのズレを最小限に抑えて施工します。
3. 回転埋設
垂直性を適宜確認しながら回転埋設していきます。ズレが生じた場合は逆回転させて引抜き、施工し直します。発生残土がなくエコロジーです。
4. 杭の接続
上杭の垂直性を確認し、全周溶接をします。当社が独自開発した現場自動溶接ロボット工法「ECS-AW」、無溶接継手工法「ECS-PJ」も使用できます。
5. 施工完了
杭の接続以後、順次回転埋設していきます。認定基準により、支持層の確認、根入れを行い、施工完了です。
現場施工の質を高める接続方法
鋼管杭には杭の接合が欠かせませんが、溶接作業は気象条件や溶接工の技量差などの課題を抱えています。そこで三誠では、現場でも常に安定した溶接精度を実現するさまざまなジョイント方法を開発しており、施工条件に適した方法を提案しております。
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Specs & Download
G-ECSパイル工法の適用範囲
<杭先端地盤>
砂質地盤、礫質地盤、粘土質地盤
※杭の周辺地盤は、砂質地盤および粘土質地盤とする。
<最大施工深さ>
杭軸部径(Dp)の130倍とする。
くい径 Dp(mm) | 114.3 | 139.8 | 165.2 | 190.7 | 216.3 | 267.4 | 318.5 | 355.6 | 400.0 | 406.4 |
最大施工深さ(m) ※1 | 14.86 | 18.17 | 21.48 | 24.79 | 28.12 | 34.76 ※2 | 41.40 | 46.22 | 52.00 | 52.83 |
砂質地盤 (礫質地盤を含む) | ||||||||||
粘土質地盤 |
※1 最大施工深さは、施工地盤面から杭先端までの施工深さ。
※ 2杭先端が粘土質地盤で引抜き方向支持力を使用する場合は31.70m。
<建物の規模>
延べ面積が、500,000㎡以下の建築物。
総合カタログ
G-ECS PILE
【杭先端地盤 砂・礫】
【杭先端地盤 粘土】
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無溶接継手
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